ABOUT
過疎先端地 島根県で
「良質な疎」を考える
海、山、島、湖、川、潟、雨、風、雪。
島根には厳しい風土の中に、
豊かな暮らしの記憶があります。
神々が集うといわれる季節、
わたしたちは年に1度、
島根のどこかのまちを歩きます。
風景に身を委ね、
土地の声に耳を澄ませ、
フィールドを観測する。
島根はこれから縮んでいく日本の姿を、
少し先に歩いているのかもしれません。
建築・まちづくり・人文地理学・
環境工学・エスノグラフィー。
いくつもの視点で、
地域を見つめ、
未来の日本の幸せを探ります。
OVERVIEW
2026
開催概要
しまね環境デザインキャンプ in 奥出雲町
日時:2026年11月21日(土)〜 23日(月・祝)2泊3日
参加費:20,000円
リピーター:18,000円
定員 :20名(定員になり次第締め切り)
申込み:Peatix https://peatix.com/event/5096772
宿泊:多根自然博物館
※宿泊費・交通費は別途となります。宿泊費等の詳細は現在最終調整中です。確定次第ご案内します。
※2泊3日のプログラムを通した参加を基本とし、原則として参加者全員に宿泊いただきます。
学生の交通費・宿泊費助成について
対象要件を満たす学生は、「しまね就職活動等応援助成金」を利用できる場合があります。詳しくはこちら https://www.gogo-jobcafe-shimane.jp/joseikin/r8/
本制度は参加費の割引ではなく、別途支払う交通費・宿泊費について、参加者本人が申請する制度です。利用を希望される方は、制度の詳細・申請条件を公式サイトでご確認ください。2026テーマ
たたら景観を未来につなぐ「暮らしのモデル」
砂鉄・森林・水に恵まれた奥出雲では、たたら製鉄と鉄穴流しが行われてきました。
その跡地は棚田となり、水路やため池はいまも農業と暮らしを支えています。
かつて重工業を支えた産業遺構は、時代を超え、自然豊かな原風景となっています。
水を引き、田を耕し、山を手入れし、米を食べる。
人の手によって循環する素朴で根源的な営みに、これからの時代の豊かさがあります。
保全するだけではなく、暮らしに合わせて手入れすること。
個人の力に依存せず、みんなで使い続けながら継承すること。
分断するのではなく、人が関わり続ける仕組みを育てること。
奥出雲から世界に発信する、新しい暮らしのモデルを考えます。
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NEWS
お知らせ
2026
0803
03
2026年のテーマをアップしました
2026
0717
02
今年の募集をPeatixに掲載しました。以下参加申し込みから確認してください。
2026
0717
01
ウェブサイトをオープンしました
PROGRAM
プログラム
しまね環境デザインキャンプでは、研究・建築・教育など、様々な視点を横断したコラボレーションが実現。現地で様々なプログラムをご用意しています。
01
イントロダクション
その地域のことを深く知る導入レク、エスノグラフィー、環境調査の双方から、インプット方法を学びます。3日間で調査から完成までのプロセスを実践します。
02
フィールドワーク
どのように聞けば情報が引き出せるか、オープンソースでは得られない、深い情報を引き出します。チームごとに聞き取り調査や環境測定から五感で学びます。
03
環境測定
地形に呼応した気候を感じ、素材や空間が持つ光や温度、私たちの感覚などの情報を得ていきます
04
デザインレクチャー
建築レクチャー、過疎レクチャー、環境レクチャーを聞いて、アウトプットへのイメージを高めていきます
05
チームワーキング
ここで出会った人たちと、提案へ向けたチームになります。お互いの情報や知見を高めあいます。他大学の建築学生・実務者と交流・ディスカッションができます。
06
建築家・研究者の伴走
ゲスト、建築家、研究者、地域が伴走して提案づくりをサポートします。デザイン思考を活かし、建築・環境アイデアを実践的に形にします。
07
プレゼンテーション
市長や地域住民を対象に公開プレゼンテーションを行い、専門家やゲスト審査員・伴走者を含めた地元建築家の全員から講評を受ける審査会を行います。3日間を通して、調査から完成までを実践します。
08
参加者の声
「これまでの学びのなかでもっとも刺激的なワークだった」「他大学の学生との議論が刺激になった」「発表を聞いて、胸が熱くなった」など。リピーター多数。
SPECIOAL GUEST
2026|菅原 大輔
1977東京都生まれ。早稲田大学大学院修了後、シーラカンスアンドアソシエイツや、Jacob+Macfarlaneなどを経て、2007年SUGAWARADAISUKE建築設計事務所を設立。
設計事務所やカフェ、工作室を備えた「FUJIMI LOUNGE」を拠点に、空間設計・地域計画・被災地活動支援などを行う。
2026年奥出雲では、3日間フル参加予定。
2025|芦澤 竜一
1994年早稲田大学理工学部建築学科卒業、安藤忠雄建築研究所を経て、2001年より芦澤竜一建築設計事務所主宰。現在、滋賀県立大学環境科学部環境建築デザイン学科教授。
近年の主な受賞にArchidaily「Building of the Year 2016」〈FACTORY IN THE EARTH〉、Dedalo minnosee Award 2016/2017特別賞、「日本建築学会 作品選集2018」〈FACTORY IN THE EARTH〉〈ECOTONE HOTEL IN BIWA LAKE〉、「住まいの環境デザイン・アワード2019」優秀賞〈FLUID X〉など
2024 |谷口 景一朗
1984年 兵庫県生まれ 2009年 東京大学大学院修士課程修了後、日建設計勤務、スタジオノラ設立・東京大学大学院特任助教。【賞歴】2025年 カーボンニュートラル賞北信越支部・空気調和・衛生工学会振興賞技術振興賞 2023年 グッドデザイン賞 2020年 日本建築学会作品選集新人賞・空気調和・衛生工学会賞技術賞など【著書】『情報と建築学 デジタル技術は建築をどう拡張するか / 東京大学特別講義』『光・熱・気流 環境シミュレーションを活かした建築デザイン手法』『建築情報学へ』など
よくある質問
FAQ
どのようなことをしますか?
まちのフィールドワークや建物調査、地域の方へのインタビュー、温度・湿度・光・風・音などの環境実測を行います。調査で得た気づきをチームで整理し、地域の未来につながる提案として発表します。
一人での参加は可能ですか?
建築、環境、デザイン、まちづくりなどに関心のある学生や若手を主な対象としています。
詳しくは各年度の募集要項をご確認いただき、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。参加者はどのような分野の方が多いですか?
建築学生・建築関係の社会人が半数ですが、意匠系・環境系・構造系など多様な専門分野から参加されています。社会学や人文学など異なる分野からの参加も、積極的に歓迎しています。
参加費はかかりますか?
参加費や宿泊費、交通費の取り扱いは年度によって異なります。
各年度の募集要項でご案内しますので、最新のお知らせをご確認ください。場合によっては交通費等の補助制度もございますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。申込み方法を教えてください
参加者募集のお知らせに掲載する申込フォームからお申込みください。
応募者が定員を超えた場合は、申込内容などをもとに参加者を決定することがあります。調査や提案の成果は公開されますか?
最終日の審査会にて、専門家や市町村長、地域の方々に発表の機会がございます。また、アーカイブ(現在準備中)よりご覧いただくことが可能です。
自治体や地域、企業も相談できますか?
開催地域のご相談、地域課題をテーマにした共同企画、調査・研究への協力、協賛などについてご相談いただけます。お問い合わせフォームから、検討されている内容をお知らせください。
PAST FIELD
過去の開催
島根の各地で積み重ねてきた、地域と共に考える3日間の軌跡
2023
安来市
100年×地域商店街
2024
雲南市
川沿い集落 コミュニティデザイン
2025
松江市
未来を耕す 住環境デザイン
TEAM
メンバー
私たちは、環境をデータだけで語りません。
そこで生活する人の営みを、物語だけで語りません。
外から来る視点だけに、学びを求めることもしません。
地元の想いだけで、島根に閉じることもしません。
ゲスト講師も現地建築家も、それぞれの視点を持ち寄り、
同じ場所を歩き、同じ一票を持って提案を見つめます。
県内と県外、教える人と支える人。
その境界を溶かしながら、島根にまだ眠る可能性を探す。
環境デザインキャンプは、毎年違異なるひとつのまちで、
3日間かけて島根を読み解く小さな観測所です。
梅中美緒
作野 広和
小林 光
坪倉 奈水
安藤 大輔
金坂 浩史
原 浩二
宇田川 孝浩
千葉 絢子
大国 美奈子
岡 真志
清水 貴史
深田 悠平
清谷理素美
サポーター
高知県在住
FumikoSaiga
サポーター
Support
社会貢献活動
しまね環境デザインキャンプの価値は「地域課題を解決すること」だけではありません。この2泊3日で、その場所が、学び、気づき、つながりが生まれる場所になります。
01
地域にとって
地域の魅力や課題を見直す機会があり、専門家や若い世代との交流を通じて、外部の視点による新しい気づきを得ることができます。さらに、地域の環境や暮らしを記録し、それが将来の活動やまちづくりにつながるアイデアとなります。
02
専門家にとって
分野を越えた共同研究や実践、地域を対象とした教育活動、そして学生や若手実務者の育成を行います。
03
参加者にとって
現地での学びは教室では得られません。異分野の専門家から直接学ぶ機会があり、観察を提案に変える実践経験も得られます。島根の地域や暮らしと出会い、専門や世代を越えたネットワークを築くことができます。
PARTNER
ご協力・ご協賛
私たちの活動は、多くの方々のご支援によって成り立っています。
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